潰瘍性大腸炎の薬で不妊になる?真相を調べてみた

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潰瘍性大腸炎

悩むところですよね

どうもmotoです。

潰瘍性大腸炎の方は薬を大量に飲んでいる方も多いと思います。

僕自身もかなりの薬を服用していますが、二人目が欲しいと思っていた時にちょうど潰瘍性大腸炎を発症してしまい主治医と相談しながら薬を処方してもらいました。

ネットで検索すると、【潰瘍性大腸炎 薬 男性不妊】と心配になるワードが候補として出てきますよね。

実際に関しては、潰瘍性大腸炎が原因でそのようなことが起こることは少ないと言われいますが、薬を長期間服用するので心配になるところですよね。

そこで、今回は潰瘍性大腸炎の薬で不妊になるのか実際にいろんなサイトから調べてまとめてみました。

潰瘍性大腸炎の薬で男性不妊になる?

実際に、僕も主治医に二人目の子供を考えていることを事前に相談していました。それに伴って安心できる薬を処方してもらって調整をしてくれていました。

実際に、潰瘍性大腸炎の薬で不妊になる可能性が高い薬があるみたいですね。

男性不妊の患者で潰瘍性大腸炎やクローン病を含む炎症性腸疾患の頻度が高い可能性があり、しかも炎症性腸疾患の寛解導入および寛解維持への基本薬、メサラジン(商品名ペンタサ)の使用で、精液所見が影響を受ける可能性があると、獨協医科大学越谷病院泌尿器科の慎武氏が、日本アンドロロジー学会第32回学術集会で報告した。

引用 m3.com

上記のHPで学会で発表されたものがあります。

要は、メサラジン【ペンタサ】の使用で精液に影響が受ける可能性があると発表されています。

ペンタサとは?

出典 大腸肛門病センター高野病院

ペンタサは5アセチル酸成分が入っており、クローン病や潰瘍性大腸炎に用いられる薬になります。

また、局所に作用させる時には、坐薬や注腸が用いられます。

現在僕は、アサコールを服用していますが便を出した時にアサコールの破片が出るのが最初はびっくりしましたね。

ともあれ、ペンタサは影響がある可能性が指摘されています。

慎氏はさらに男性不妊への影響を検証するために、男性不妊外来初診時にメサラジンを内服しており後に中止となった6症例について検討。この結果、メサラジン中止後に精液所見が改善し妊娠に至った症例が4人存在したと報告。メサラジンが妊孕性に影響する可能性が示唆された。

引用 m3.com

しかし、メサラジンの服用を中止すると精液初見が改善されたとも書かれています。

なので、薬を服用していても服用をやめると改善される見込みがあるということですね。

潰瘍性大腸炎の方やクローン病の方にとっては、重要な薬ですしなくてはならない存在の薬で効果もかなりある薬になっています。

主治医にしっかり相談

男性の方も女性の方も妊娠を望むなら、その旨をしっかりと主治医に伝えることが重要です。

僕たちは、病気のプロでもなんでもないです。

不安な要素が少しでもあれば、主治医に相談すれば解決の道に導いてくれます。

  • 妊娠を望んでいる
  • 子供に影響がないのか
  • 遺伝子ないのか

など、心配になるようなことは山ほどあります。

実際に、僕も奥さんと悩みましたが解決してくれたのは主治医の先生でした。

どの時期に子供が欲しいのか親身になって聞いてくださり、薬も全て調べてくれて安心できるような治療方針を提供してくれました。

今は、ネットでいろんな情報が出ますが基本的には悪いようなことを書いていることが多いです。

それを見ることで余計に不安になり、心気症などを発症することもありますしなんの解決にもなりません。【僕も心気症になったのでその話はまた今度】

納得がいかない治療方針ならセカンドオピニオンをすればいいだけです。

まとめ

学会で発表された内容に関しては、【ペンタサ】で影響が出る可能性があると発表されていますが、あくまで【可能性】の話です。

これが絶対的原因であることではないので不安にならず信用できる医者の方を見つけて、なんでも相談し解決に導いてくれるように相談してみてください。

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