【難病】難病になっても出張族になって生活はどう変わった？

意外にいけるよ

どうもmotoです。

少し前に２回目の入院をしましたが、回復してから辞令が出て出張族に変わりました。

その前から結構出張していたので問題はありませんでしたが、潰瘍性大腸炎でも出張しても大丈夫なの？って思う方もいるかもしれません。

中には、出張族で急に潰瘍性大腸炎になった方もいるかもしれません。

結論・・・

全然大丈夫！

結構、周りも心配してくれていますが意外にいけます。てか理解しくれるかたが多いので助かってます。

そこで今回は、潰瘍性大腸炎で出張勤務が多くなった僕がどうやって出張をしているのかまとめていきたいと思います。

では、どうぞ。

潰瘍性大腸炎と出張

潰瘍性大腸炎のことを詳しく説明しませんが、要はトイレの頻度が多くなったり血便が出る症状があります。

その中でも、特に困るのはトイレになります。

寛解の時は問題ありませんが、再熱の時期になるとトイレの頻度がかなり増えてきます。

これに関しては、我慢することができないんですよね。

勿論、移動・商談や会議の途中で退席・・しなければならない状況が出てくるのも事実です。

トイレ事情が本当厄介！

事務所などで事務仕事をしている場合は全然問題ないんですが、外に出れば緊急事態に襲われる可能性がかなり高くなります。

出張中の商談

大事な商談中にトイレに行くのってかなり厳しいですよね。相手に不快な印象を与える可能性がかなり高くなります。

そこで僕が、商談や取引先には挨拶を交わした時に

【持病があり、トイレに頻繁にトイレに行くことがありますのでご了承ください】

と、毎回一言伝えています。

これだけで、先方の対応が変わってきます。

病気ってデメリットの部分がありますが、逆に言うと僕はチャンスだと思っています。

理由は、病気のことを自ら発することで理解をしていただきさらに自分のことを覚えてもらえるからです。

病気のことを伝えると、そこから会話が続くようになります。その隙間から上手く話に持っていくことで商談がスムーズに進むことが多いですね。

なので、隠して商談をするのではなく先に正直に伝えることで話の幅が広がりますし相手に覚えてもらう絶好の機会になります。

移動中のトイレ

移動中のトイレに関しては、車移動や新幹線によって変わりますが基本的には困っていません。

理由は、かなり時間に余裕を持って行動しているからになります。

いつ、どんな時にトイレに行きたくなるかわからないので出そうじゃなくてもトイレに行ってから出発し出発時間はかなりの余裕を持たせています。

これにより、トイレで困ることは少ないです。

自動車移動がメインなので、コンビニ寄ることができますがタイムロスするので時間の設定は余裕を持って行動するのがおすすめです。

ヘルプマークをつける

入手方法は、各自治体ごとに定められている窓口で、ヘルプマークの使用を申し出れば、即日入手することができます。

ヘルプマークの認知度はまだまだ少ないですが、ヘルプマークをつけていることでわかってもらえる方には、すぐに気づいてくれます。

ヘルプマークは無料で手にいれることができるので入手していても問題ありません。

それでも出張がきつなら？

それでも出張の仕事がきつなら、会社に相談して配転のお願いをしてみましょう。

自分の体に無理して仕事をする必要はありません。

もし配転ができないのであれば転職です。

転職することで、自分の体調に合わせた職場を見つけて働くことができます。

まとめ

僕の場合の出張に関してをまとめてみましたが、潰瘍性大腸炎の方でもいろんな働き方をしている方がたくさんいます。

今の会社が理解してくれないなら、他の会社では理解しくれる会社もたくさんあります。

自分に合ったワークスタイルを見つけてみてください。