こんちわ!
安倍総理が辞任することになり、持病の病気を発表したことにより【潰瘍性大腸炎】の存在がニュースや特集が組まれ広く知られるようになりましたね。
これは、潰瘍性大腸炎を発症している人にとってはありがたいことです。
個人的には、この病気を患っている中で総理の立場を全うしたことは本当にすごいと感じています。
ともあれ潰瘍性大腸炎、通称IBDとも言われています。潰瘍性大腸炎・クローン病が主に括られて表現されています。
この病気って本当に辛いんですよね。
- 腹痛とか下痢だけだろ?
- 薬飲んでたら大丈夫なんだろ?
って勘違いされている方も多くいます。
違います!!潰瘍性大腸炎は人によって症状が違います!!!
なので、今回は30代の僕の潰瘍性大腸炎の症状を説明していこうかなと思います。これは、あくまでも僕の症状なので、症状で悩んでいる方の参考にしていただければと思います。
潰瘍性大腸炎の症状は?
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潰瘍性大腸炎の症状は主に
- 下痢
- 軟血便
- 腹痛
- 体重減少
- 貧血
などの症状がみられます。詳しくは、難病情報センターのHPをご覧ください。
活動期【症状が多く出る状態】と寛解期【症状が落ち着いている状態】を繰り返すのも特徴になります。所謂、波があるんですよね。
この波をコントロールするために薬がありますが、難病と言われいる要因である原因がわからないところが厄介なところです。
なので、人によっても活動期の期間も違いますし、寛解期の期間も違います。
僕の場合の症状
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僕の場合、中等症の潰瘍性大腸炎と診断されてから約1年と半年経ちましたが症状は安定したり、安定しなかったりしています。また、同時に他の病気も併発しています。これに関しては、また次回まとめたいと思います。
僕の場合、寛解期ってあるのかな?って思います。笑
基本的には、毎日下痢、軟血便は少しながら出ています。
調子がいい時は本当に症状がないんですが、下痢がひどい時は体調も悪く腰も痛くなったりますね。また、僕の場合ですが潰瘍性大腸炎になってからは本当に疲れやすくなった!
疲れやすさの度合いは半端ないくらい変わりましたね。一日仕事ができない感じの日もあります。
同時に、背部痛もある時があります。これは、CTやレントゲン検査や血液検査、尿検査、検便しても異常がないため、恐らく潰瘍性大腸炎からきているのではないかとなっています。
薬も毎日処方された物を飲んでいますが、効いているのかよくわかりませんw
ただ、潰瘍性大腸炎になった人に気をつけて欲しいのが、心の病気を併発することがあるのに気をつけて欲しいです。
中々、よくならない症状や腹痛やトイレの回数の増加や体重減少で気持ちが滅入ってしまいます。いくら薬でコントロールをしようとしても限界がありますからね。勿論、潰瘍性大腸炎以外の病気の方も同様です。
もし、家族内に潰瘍性大腸炎と診断された方がいたらよく、見ていて上げてください。いつもと違う感じだったりしたら担当医に相談してみてくださいね。
しんどい時は休んで
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体が疲れやすくなったことで、結構な制限が個人的にはできたかなっと思っています。
仕事終わりに少し、遊びに行ったり出かけたりすることが本当に出来づらくなってしまいましたのですぐに家に帰る生活がメインとなってしまいましたね。
ある程度、自分の中で元気だったらリフレッシュに遊びに行ったりしていますが、病気になる以前と同様な遊び方をすれば症状が悪化することもあるので、少しセーブしつつ遊んでいます。
仕事も休み休みしながら行っていますし、無理のないようには配慮していただいています。
まとめ
僕の潰瘍性大腸炎の症状をまとめてみましたが、これはあくまでも僕の場合の症状です。この他にも、潰瘍性大腸炎を発症してから発病した病気もあるのでそちらも今後まとめていきますが、
潰瘍性大腸炎の症状で悩んでる方で、こんな症状もあるってことを知ってもらえたら幸いです。
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